「キャリア形成助成金」が「人材開発支援助成金」に変更しました!

2017-04-07

これまでの「キャリア形成助成金」が新しく「人材開発支援助成金」に変更になりました。内容として大きく変わった点をご紹介します。

 

1.助成対象となる訓練コースは2つ

「特定訓練コース」と「一般訓練コース」の2つになり、職業能力評価制度がなくなりました。また、特定訓練コースの助成対象訓練時間の要件が20時間以上から10時間以上に緩和されました。

さらに、今までは対象外だと接遇・マナー講習を諦めていた企業も多かったと思いますが、対象になる場合が出てきますので要チェックです。

(訓練等の実施全体の目的となっていない場合にのみ、認定実習併用職業訓練、特定分野認定実習併用職業訓練及び若年人材育成訓練については対象)

 

2.助成対象となる制度導入コースは2つ

・「キャリア形成支援制度導入コース」:セルフ・キャリアドック制度をうまく取り入れて、ジョブカードをツールにしながら、継続的に従業員のキャリア開発をすすめたいものです。

・ 「職業能力検定制度導入コース」:技能検定、社内検定、業界検定を実施したことに対する助成。こうした検定を個人目標に組み込んで従業員の意欲やスキルを高めることに活用し、また評価にプラスする仕組みを整えることで、組織全体のレベルアップに活用できます。

 

3.労働生産性が向上している企業は、助成額がアップ

生産性要件を満たすとさらに助成が増えるということで、具体的には生産性が3年前に比べて6%以上伸びているかどうかがポイント。ここで言う生産性とは「(営業利益 + 人件費 + 減価償却費 + 動産・不動産賃借料 + 租税公課)÷ 雇用保険被保険者数」。

該当するかどうかしっかりと数値チェックをしましょう。
こうした分析をすることで、組織の課題が明確になります。

<生産性要件算定シート>これに当てはめれば簡単!
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000159249.pdf

<厚生労働省>詳しくはこちらのサイトで確認を!
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html

カテゴリー : NEWS, 助成金
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作成者 : ならキャリア.net

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